2017.08.20 (Sun)
皆さまこんにちは!別館スタッフSです。
本日は別館雑貨フロアより、
なかなかお目にかかる事のない貴重なアンティーク雑貨を
ご紹介させていただきます。
こちらご覧ください!
100年以上も昔、レコードが薄い円盤型になる前の
筒状の形をしていた頃のレコードケースです。
当時は筒型のレコードを手動のハンドルで回しながら音を
出していました。このタイプのレコードケース、出会える機会は
かなり少ないと思います。貴重なのです★
それぞれ蓋部分のデザインが異なっているのですが、
状態の良いものはフランス語で曲名とアーティスト名が
くっきりとわかります。
「小作農 黄色い小さな花ジュネ」という曲名・・
素敵な曲名ですね・・なんと動画サイトにて聴く事ができました。
とても時代を感じる曲調でした・・
簡単に音楽を聴く事が出来なかった時代に作られた
貴重な物達が、今こうしてはるばるヨーロッパから東京に
やってきたと思うと、とてもワクワクしますね。
フォルムがとても素敵ですので、
蓋を開け、こんな風にペン立てとして使ってみても
面白いかもしれません。
ケースとしては十分使用できる状態なので
お気に入りのものを入れて、使っていただけたら
この子達も嬉しいはずです!
雑貨フロアには、他にも掘り出し物がたくさん!
ぜひぜひお気軽に遊びにいらしてください。
本日も三宿にてお待ちいたしております。